ライブ配信や録画で大人気の無料ソフト「OBS Studio(オービーエス・スタジオ)」。多くのストリーマーやVTuber、動画クリエイターが使っている定番ツールですよね。
最近では、OBSにボイスチェンジャーを組み合わせて使う人も増えてきています。声を変えてみるだけで、配信にちょっとした遊び心が加わり、リスナーとの距離もグッと近くなります。
👉 でも、OBSボイス チェンジャーってどうやって使うの?どのボイスチェンジャーがOBSと相性がいいの?無料でも使える?
この記事では、OBSで実際に使えるおすすめのボイスチェンジャー3選を紹介しながら、それぞれの特徴や使い方をわかりやすく解説していきます。
- 配信をもっと楽しく!OBSボイスチェンジャーおすすめ3選
- 「WooTechy SoundBot」- 高性能・多機能!
- 「MorphVOX」- 歴史あるOBSボイスチェンジャー
- 「VoiceMeeter」- 仮想オーディオミキサー
- OBSでボイスチェンジャーを設定する方法
- よくあるOBS音声トラブルとその解決法
配信をもっと楽しく!OBSボイスチェンジャーおすすめ3選
1「WooTechy SoundBot」- 高性能・多機能!
もしOBSボイス チェンジャーを導入したいけど、設定が難しそう…と感じているなら、真っ先におすすめしたいのがWooTechy SoundBotです。
SoundBotは、誰でもかんたんにリアルタイムで声を変えられる多機能ボイスチェンジャーで、特にOBSとの相性が抜群。面倒な配線や複雑なオーディオ設定は一切不要。従来のツールでよくあった「仮想サウンドカード」や「物理ケーブルの接続」といった煩雑な作業は必要ありません。
使い方は簡単:
プリをダウンロードして起動したら、OBSの音声入力に「WooTechy SoundBot」を選ぶだけで準備完了。ドライバの競合もなく、数分で配信に使える状態になります。
SoundBotには、さまざまなシーンに合う高品質なボイスフィルターが多数搭載されています。たとえば:
アニメ声: 竈門炭治郎、ずんだもん、アーニャ・フォージャー、原しんのすけ、五条悟、うずまきナルト、怪盗キッド。
男性から女性への声/女性から男性への声: 女子大生風ボイス、ピュアな初恋の少女風ボイス、明るくて可愛らしい女の子ボイス、熟女風の落ち着いた声、魅惑的でセクシーな女性の声、様々な男声。
有名人風ボイス: 初音ミク、BLACKPINK、BTS、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、Josh Lucas。
ゲームボイス・キャラクター名 様々な「Genshin Impact(原神)」サウンド、スペースマリーン。
ホラー&サスペンス系ボイス:ゴーストフェイス、イカゲームのカン・ヨンヒ。
これらのフィルターはすべてリアルタイムで適用可能で、OBSのライブ配信中でも即座に切り替えができます。
対応アプリケーションも超豊富!
WooTechy SoundBotは、OBS以外にもさまざまなプラットフォームに対応しており、ゲーム実況からオンライン会議まで幅広く活用できます。
【配信ツール】
OBS/Twitch/Streamlabs/XSplit/YouTube Live など
【ゲーム】
PUBG/Fortnite/CS:GO/League of Legends/Apex Legends など
【ボイスチャット】
Discord/LINE/Zoom/Skype/WhatsApp など
✨ まとめ:
OBS ボイス チェンジャーを探しているなら、まずはWooTechy SoundBotを試してみてください。インストールから配信開始まで、5分もあればOKです!
WooTechy SoundBot: OBSボイスチェンジャー界の最強ツール
80.000.000+
ダウンロード
- 350種類以上のリアルタイムボイスフィルター。
- 1,100種類以上のサウンドエフェクトを搭載。
- 自分だけの声をデザインして保存・再利用できる。
- AIベースの声クローン(RVCモデル)。
- ワンクリックでOBS・Discord・Zoomなどに対応。
- スタジオクオリティの音質と変調。
- 新しいフィルターやサウンドがどんどん追加されます。
2「MorphVOX」- 歴史あるOBSボイスチェンジャー
配信業界で長年愛されている定番のOBSボイスチェンジャーといえば、やはり MorphVOX(モーフボックス)。
その中でも上位版の MorphVOX Pro は、リアルタイムでの音声変換に特化しており、高精度なボイスモーフィングと豊富なエフェクトが魅力。最新のツールに比べるとややレトロな印象もありますが、音声のクオリティと深みは今もトップクラスです。
MorphVOXの主な特徴
- リアルタイムで声を変換可能。
- 多彩なボイスプリセットを内蔵。
- バックグラウンド音&効果音で没入感アップ。
- ノイズリダクション機能。
注意すべき点
- 無料版は機能制限あり&体験期間が短い。
- UIが昔ながらの設計なので、人によっては少し使いにくく感じるかもしれません。
- OBSとの接続に手動設定が必要な場合も。
✨ まとめ:
ま見た目こそ古さが残るものの、MorphVOX Proは今でも根強い人気を誇る高性能ボイスチェンジャーです。特に、「声の変化のリアリティ」や「音の厚み」にこだわる配信者には、試してみる価値アリ。
3「VoiceMeeter」- 仮想オーディオミキサー
VoiceMeeter は、単なるボイスチェンジャーというよりも、プロ仕様の仮想オーディオミキサーとして知られています。
中でも最上位版の VoiceMeeter Potato は、マルチチャンネルの音声制御やルーティングが必要な上級者に最適なツールです。
OBSにおけるボイスチェンジにも対応しており、ピッチや音色を細かく調整できるボイスモデラーを搭載。
VoiceMeeterの主な特徴
- 最大5入力・5出力に対応する仮想オーディオミキサー。
- ピッチ・トーン調整機能付きボイスモデラー。
- MorphVOX Proやその他のobs ボイス チェンジャー系ツールと組み合わせることで、より幅広い音声演出が実現。
- システム全体の音声環境をコントロール。
- 完全無料で利用可能(ドネーションウェア)。
VoiceMeeterの注意点
- 設定画面が複雑で、知識がないと導入に苦戦する可能性あり。
- WooTechy SoundBotのように、アニメ声・有名人の声・キャラボイスといったプリセット音声フィルターは非搭載。
✨ まとめ:
一から音声環境を自分で構築したい人にとって、非常にパワフルな選択肢となります。
本格的な音声設計には向いているものの、カジュアルな配信にはややオーバースペックな一面も。
OBSでボイスチェンジャーを設定する方法
「OBSで声を変えたいけど、どう設定すればいいの?」
ここではWooTechy SoundBotを使ったobs ボイス チェンジャーの設定方法を、ステップごとに丁寧にご紹介します。
ステップバイステップ:SoundBotをOBSに設定する方法
- ステップ1:まずはWooTechy SoundBotをPCにインストールし、ソフトを起動します。
WooTechy SoundBot – 瞬時に変幻自在のボイスチェンジ、あなたの声で無限の可能性を。
- ステップ2:SoundBotの「設定」メニューでデバイスを確認しましょう。
- ス出力デバイス(Output):マイク(例:Microphone)
- 入力デバイス(Input):ヘッドホンまたはスピーカー
- ステップ3:SoundBotには、350種類以上の音声フィルターが搭載されています。たとえば…男性から女性への声変換、アニメキャラ風の声、有名人風ボイス、落ち着いたナレーション系など。気になるフィルターをクリックするだけで、その場でリアルタイム試聴が可能です!
- ステップ4:次に、OBS Studioを開きます。「設定」> 「オーディオ」 >「Mic/Auxiliary Audio」に進み、「WooTechy SoundBot Virtual Audio Device」を選択。その後、「適用」>「OK」をクリックして設定を保存します。
- ステップ5:マイクに向かって話してみましょう。OBS上では、SoundBot経由で変換された音声がリアルタイムで反映されるはずです。
- ステップ6:SoundBotの 「ボイススタジオ」機能を使うと、自動チューニングに加え、ピッチ・リバーブ・フォルマントなどの手動調整も可能です。
- ステップ7:「ヴォイストレーニング」セクションでは、最新のAI技術(RVCモデル)を活用し、自分の声をAIに学習させて保存&再利用することも可能です。
これで完了!たったこれだけで、obs ボイス チェンジャーとしてWooTechy SoundBotをフル活用できます。
よくあるOBS音声トラブルとその解決法
OBSがマイク音声を拾わない場合は?
- OBSの「設定」>「オーディオ」を開きます。
- 「Mic/Auxiliary Audio」の項目で、正しいマイク(またはSoundBotの仮想マイク)が選ばれているか確認しましょう。
- PCのサウンド設定でマイクが有効になっていて、ミュートされていないことも忘れずにチェック。
自分の声がOBSで聞こえないときは?
- 「編集」>「高度なオーディオプロパティ」でマイクを探し、Audio Monitoringを「Monitor and Output」に変更しましょう。
- スピーカーで再生している場合、エコーが発生する可能性があるため、ヘッドホン使用が推奨です。
画面と声を同時に録画したいときは?
- 「Display Capture」で画面ソースを追加。
- 「Audio Input Capture」でSoundBotの仮想マイクを追加。
- 準備が整ったら「録画開始」をクリックすれば、画面と音声が同時に録画されます。
声が小さすぎる・音量が安定しないときは?
- OBSの「ミキサー」でマイクのスライダーを上げてみましょう。
- 「高度なオーディオプロパティ」でボリュームが100%未満になっていないか確認してください。
- PC側のマイク設定(コントロールパネル)も見直してみてください。
OBSの音声がまったく出ないときは?
- 「設定」>「オーディオ」で、正しいデバイスが選ばれているか再確認。
- ミキサー内で音声ソースがミュートになっていないかチェック。
- 一度OBSやPCを再起動すると、ドライバーの問題が解決する場合もあります。
結論
この記事では、現在人気のobs ボイス チェンジャー3選を比較してご紹介しました。
中でも注目すべきは、やはり WooTechy SoundBot:
OBSとの高い互換性
シンプルなセットアップ
350種以上のボイスフィルター
1100種以上効果
リアルタイムの高品質な音声変換
主要な配信・通話アプリとの連携も超スムーズ
これらの特徴により、配信初心者からベテランのストリーマーまで満足できる万能ツールとなっています。
👉 エンタメ性・個性・没入感を加えたいなら、今すぐWooTechy SoundBotをお試しください。